コンセプト
concept
山と人をつなぐ
人と人をつなぐ
ぐるぐる つながる
みんなの遊び場
つなぐの森ハリプーへの思い
木の家づくりからはじまった
「つながり」づくり
私達エコ建築考房は長年木の家づくりをしています。
人が心も体も健やかに暮らすことができるようにという想いのこもった家づくりです。
そのような会社がなぜ子どもの遊び場をつくるのか?これからの社会を考えると、デジタル化が急激に進み情報が増え、物や便利さは豊かになる一方で、人と人とのリアルな繋がりは少なくなっていくと感じています。
人は誰もが1人では生きていけません。子育てや人が生きていくには、家族や人とのつながりを感じれる事、時には見知らぬ人の声掛け、知人、友人との関係により助けを得たりすることが必要です。そして、人とのつながりに、より安心感を得たり心が豊かになったり、、それぞれの課題や悩みを乗り越え、人間らしく生きることができるのではないかと思います。
親と子、人と人、スタッフとお客様、心と心、木と人などたくさんの繋がりの中で、たくさんの「健やかに暮らす」が生まれることを願っています。
ハリプーが目指す「育くみ」
想像からはじまる
自由な遊びの場
ぐるぐると思いをめぐらせ、想像する。
ヒラヒラ舞い落ちる葉っぱが遊んでいるみたい。木々がのびて集まって大きな何かになって動き出す。
そんな想像からつなぐの森ハリプーは生まれました。
山や川からは少しはなれた住宅地の真ん中にある遊び場ですが、木の香りやあたたかみに触れ、その造形をヒントに思いをめぐらせ想像すると、ハリプーたちが遊ぶ ふしぎな森に早変わり。
ふしぎな森の中は木々の曲線や木漏れ日の色彩などの自然の美しさと、あちらこちらに仕掛けられた遊びの種がいっぱいです。
見て、触れて、感じて、探検して、思い思いに遊びを発見することのできる身近な育ちの場になることを目指しています。
山と木への思い
木と人が共に育ち
生きていく
山や木は、人々にとって、公園や街並を彩りただそこにあるものというだけでなく、家や道具として私たちを助けてくれる大切な存在です。
そんな山や木を大切にしていきたい、また木を木材として利用してきた文化やそれがこれからも続いていけるように、ほとんどの木材にFSC認証材を使用しハリプーを作成しました。
また、木の良さ、香り、質感を存分に体験いただけるよう、木材は合板を使わず、産地がはっきりしたものを使用しています。
たくさんの思いをこめました
人の手と思いで作った
遊び場です
遊び場プロデュース・設計・遊具施工のやまのおうちさん、東白川村や大工のみなさんをはじめ、たくさんの人々に携わっていただき、作ることができました。
いろんな人の思いに守られて、子どもたちが楽しく健やかに遊び育つことのできる場所にしていきたい、また訪れた方々にもハリプーに思い入れをもっていただけるよう運営していきたいと思っています。
皆さまのご来場をスタッフ一同心よりお待ちしております。