築約103年の古民家を「住みつなぐ」ためのリノベーション
7月31日、8月1日に開催する見学会は、リノベーションしたお宅を見学していただけます。
新築と同じ素材・考え方の「健やかに暮らす」リフォーム・リノベーションについて
ご紹介しつつ、見学会場の改修ポイントなどを少しご説明します。
⇒見学会の詳細・予約は こちらをクリック
「古民家リノベーションの完成見学会」
●古くても残せる自然素材としっくり馴染む新しい自然素材
100年以上前に立てられた住まいは、すべて自然素材でした。
エコ建築考房の素材はすべて自然素材。
元からの家の材と馴染み、経年美化を楽しんでいける、先を見据えたリノベーションです。
●築103年の自然素材と 約50年前の新建材リフォームが混在
約50年前に一部を新建材でのリフォームをしていたこのお住まい。
湿気で床が浮いたり壁が剥がれた個所も。
自然素材の部分と新建材の部分、リノベーションでどこをどう活かすのかも見ていただけます。
●できるだけ壊さない
土壁や建具などを壊さず活かす。
特に玄関は、古材の天井や建具、土壁もそのまま活かしながら、クロークも設けた趣のある空間に。
●ベテラン設計士の工夫
通りに面しながらも昼間も暗かったリビングを、大胆に吹き抜け天井にし自然に明るい空間へ。
●改修ポイント①
昔ながらの急な階段をゆるやかにかけかえ、2階への楽な動線を確保。
●改修ポイント②
土壁はそのまま活かし上から漆喰を塗り補修。
必要な部分には新しく断熱材を入れ見た目は同じ仕上がりです。
(土壁そのものが優れた断熱材です)
古い家屋のお困りごとや不便な部分を改善しながら、良い部分は残し
新旧が混ざった古民家ならではの見ごたえがあります!
場所は一宮市。エコ建築考房の本社econosから5分ほどの場所です。
econosにはリフォームモデルハウスがございます。
この機会に、見学会と両方ご見学がおすすめです。