住まい手とつくり手が一体となる家づくりを
国産材を使った家づくりを進める中で、2010年に自社の加工場を岐阜県岐阜市長良に建設しました。
大工自らが担当する家の造作材を加工することで、私たちは一棟一棟責任を持って家づくりを行っています。
長良工場では、専属の大工が担当する
家の敷居、鴨居、階段といった造作材の
他、屋根材の加工を行っています。
自社で加工場をもつことにより、
よりお客様のご依頼に応えることができ、
質の向上や木材を無駄なく使うことができるようになりました。
家づくりにおいて、つくり手とお客様の心が
通い合うことを大切にしています。
職人がひとつひとつ丁寧に加工します。
全てを機械に頼らず、要所で職人の手作業による微調整を行います。
いい家だねって言ってくださるのが
何よりの幸せです。
居るほどに心地よくなるデザイン。これみよがしな派手さはなくとも、時間が経つとともによさがしみじみと感じられる、そんな空間づくりを心がけています。
