本物の良さ

本物の良さ

来年から着工予定のT様が以前住んでいたお住い

昭和初期に建てられ、人を守る住まいとして役目を果たした家が取り壊されます

歴史ある貴重な木造家屋

ケヤキやサクラといった今では貴重な材料がふんだんに使われていました

一つの大きな役目を果たした木も本物であれば、また次のお役目が回ってきます

エコ建築考房では古材を利用して家具をつくることも出来ます

今回外した材料でT様邸の家具をつくりますが、それ以上に材料があるので、本社横に建築中の新モデルハウス「くほんの家」の家具材としても使用予定

本物の材料は永く使っても経年変化で風合いが落ち着いて馴染んで見えます

人工的に作られた新建材はどうしても接着剤に頼っているので、劣化してしまいます

これから紹介する外した材料も経年変化で真っ黒になっていますが、一削りすると元の木の色に戻ります

板を傷つけないように周りを壊していきます

見えない裏側に反りどめが入っています

別の部分で見えない部分も複雑な加工がされているものも

ほぞやクサビを使用

外しに行った家具職人やスタッフも楽しそうに作業をしていました

この古材がどのように変化したかまたご報告します♪

Y・G

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