先日、FSC JAPANの河野様が社内と東白川村の
関係者も参加の勉強会に来社いただきました。
近年、スターバックス、マクドナルド、
大手企業の紙を中心としたFSCの認証紙
の普及が急速に進んでいます。
世界では3、5秒毎にサッカー場1面分にあたる
森林が減少しています。
森林の減少は気候変動、海外では違法伐採による
先住民の貧困問題や動植物の減少など
様々な影響があります。
そのような問題が起こらないように山や流通、
加工工程など世界基準で管理して守ろうとする
紙や木材にのみ与えられた称号がFSCのマークです。
エコ建築考房の主要構造部は岐阜県東白川村
から供給されているFSCの認証木材を利用しており、
モデルハウス春日井の家は民間のモデルハウス
として日本初のFSCのプロジェクト認証も受けました。
身の回りにFSCのマークが以外には多く
使われているので是非探してみてください。
河野様も住宅会社の方と話しするのは
エコ建築考房が初めてとのことでFSCの
認証リーダーのHさんとも
勉強会後に意見交換を実施。
日本のFSCの認知度は約17%と先進国の
中でも低い状況ですがFSCとFSCの
認証木材の普及に今後も取り組んで
いきたいと思っています。
河野様遠方から来場有難うごいました!
FROM SK