一昨日から東京に行き、人を大切にする経営学会の

主催する経営塾に月1回全国から集まった業種は異なる

約20名経営者と一緒に参加して来ました。

https://www.htk-gakkai.org

人を大切にする経営学会には日本でいい

会社と言われる岐阜の未来工業さんや、

長野 伊那食品さんも参加されておられ、

元法政大学教授の坂本光司先生を会長とする会です。

あまり経営について書くことがなかったのですが

今回は学会で学んでいることも交えて

は少しエコ建築考房の会社づくりについて

触れさせていただきたいと思います。

以前「日本で一番大切にしたい会社」という

書籍がベストセラーとなり、その著者の

坂本光司先生流の経営の仕方や企業のあり方が

非常に注目されるようになってきています。

入社後に3年以内に会社を辞める新入社員が多い問題や、

大企業の超過労働により亡くなった女性、

労務から経営など色々な企業を取り巻く

問題がメディアで報道されいます。

そして、世界的に比較しても日本の働く人の仕事への

満足度は非常に低いと言われています。

そんな企業を取り巻く背景もあり、坂本先生の経営論について

注目されるようになっているのではと思います。

元々、エコ建築考房という会社にとって何よりも重要な

継続、永続ということを考えた時に

「お客様、社員、職人、社会」を大切にしていく

「四方良し」の経営をしようと考えていた

私にとっては坂本先生のお話は非常に

共感できる内容ばかりでした。

坂本先生の講義では日本で有数の社員が生き生きと働き

お客様からも愛され、成長する企業経営者のお話を聞いたり

解説をしていただけます。

ちなみに今回は社会福祉法人北海道光生舎の高江理事様

京都府宇治市に本社のあるHILLTOP 山本副社長様の講演でした。

北海道光生舎さん→

http://www.koseisha.or.jp/

HILLTOPさんの→

 http://hilltop21.co.jp  

四方良しの経営に終わりはないのですが、社員が

生き生きと働く会社作りが、いい家造りにも繋がり、

そしてお客様にも更に喜んでいたくような

循環に繋がると思って、いい家づくりといい会社づくりに

取り組んで行きたいと思っております。

代表取締役社長  喜多茂樹