キャッチフレーズを「健やかな暮らし」に変更し健康に配慮した家づくりを取り組んでいますが、実は構造がしっかりした強い家づくりにも取り組んでいます。
構造のプロ中のプロ!業界で非常に有名な山辺先生に定期的に現場や図面をチェックいただいています。
全国の建築関係者に講演をされておられますが実際の現場に行き、じきじきにご指導されるケースは稀とのことです。図面上、机上では正しくても実際に現場でどのように施工がされているかを確認することが非常に重要だととのことです。
そして実際に試験センターで強度を確認する試験も行い、裏付けを持った強い家づくりを行っています。
山辺先生が特に大切だと言われることの一つに構造(強い家造り)を外部機関に頼り切って、設計士は意匠性だけを考え設計するのではなく、設計士が意匠性と構造を理解して設計すること。
一般のお客様は意外かもしれませんが、構造を理解して設計できる設計士はどんどん減り非常に危惧されているとのことです。そして、現場でしっかりとした施工が行われているかを確認する体制を作ること。
熊本の震災でも計算上強い家であるはずの耐震等級3の家が接合部不良(施工不良)で半壊、一部損壊してしまったケースが2棟出たということからも現場での施工の重要性がわかります。
エコ建築では設計士、現場監督、時には総務のメンバーも参加し全員で強い家造りを目指しています。
山辺先生大変多忙な中、いつもお世話になり有難うございます。
FROM SK