2021年完成の一宮市K様邸

LDKには大開口があり、ウッドデッキを介して畑へとつながります

普段は内障子で目隠しをしますが、K様邸ではガイド付きのロールスクリーン
ガラスからの熱を室内に伝えにくいようにしてくれています

さらにはガラリ戸もあります
目隠しをしながら風を通す
大通り沿いに建つK様邸には必須なものですね
省エネを考える時、熱の出入りが激しい開口部を小さくすると数値は良くなります
果たしてそれが正解なのでしょうか?
正解かもしれないけど、正解ではないかもしれません
私の考えでいくと、
夏は開口部が小さい事で風が通らず不快を感じエアコンを付ける
冬は日差しが入らず部屋が暖まらないのでエアコンを付ける
結局エアコンの効きをいかに良くするかを考えているだけなのでは?機械ありき。
もちろんこの暑さでエアコン無しは難しいですが、極力機械は補助的なものであってほしい
大きな開口部をいかす為に、軒の深さはセット
夏は深い軒が強い日差しを防ぎ、大開口から風を通す
室内に居ながら外の空気を感じる事は心地よさを感じませんか?
足元を流れる窓からの風や外の香り
そして、
冬は軒が深くても太陽高度が下がってくるので大開口からしっかり日差しが入り、その日差しが室内を暖めてくれます
また床が杉の無垢板であればその熱を蓄熱してくれます
つまり建築は一つの要素だけで無く複合的な要素が重なり合い、人にとって快適な空間が生まれるのだと思います
住まいに大切な事をどう伝えるかは難しいですね
間取りが良ければそれで良いのか?
素材により空気の質が変わり、空間の作り方で居心地が変わります
そして大切な事はそこで健康に暮らすこと
家が健康を害するものであってはいけません
今健康な人にほど理解してもらいたい
これは発信続けるしかないのでしょうね☆
Y・G





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