前回の続きになりますが、
見学を希望し、一宮駅まで電車で行きました
高間さんが車で迎えに来てくれ、当時の事務所(場所は今と同じですが、面積は今の1/100ほどのスペース)と築80年のリフォーム現場を案内してくださいました
普通面接などにいくと大学でどんな勉強をしたか、どんな課題でどんな作品をつくったか?
と聞かれるのが一般的
高間さんは一切そんなことを聞きませんでした
期待しているのはこれからの未来に対してのヤル気
恥ずかしながら大学では時間を持て余して、ただただ時間を無駄にして生活した頃
過去を見られると、変えられない過去はどうしようもないですが、高間さんは未来を信じてくれました
そして驚いたことが一点あります
メールでの問い合わせに手書きの手紙をくれたのは、メールの返し方が分からなかった!ということ_φ(・_・
移動中にしたのは本当に世間話がメイン
ただ高間さんという人柄が自然と伝わってきたことを今でも覚えています
その時感じた事は、
エコ建築考房、その時は高間さんの家づくりに対する真っ直ぐな想いを強く感じ、この人の元でエコ建築考房の家づくりに携わりたい!
でした。。。。
今、私がこのエコ建築に居ることを考えるとその後すぐに入社が決まったと思われそうですが、
人生はそんなに甘くない、と感じたのは今でもしっかり覚えています
続く
Y・G
前回までの話は → エコ建築考房と出会う