築10年での艶やかな床☆

築10年での艶やかな床☆

エコ建築考房でご提案する床板は厚み38ミリある杉板で浮づくり(うづくり)加工といって、年輪を浮き立たせた加工がしてあるものを使用します

こちらは常温乾燥で塗装をせずに使用します

引き渡しの時はまだツヤがあまりありませんが月日とともに経年変化により色が変わり、ツヤも出てきます

こちらは2018年撮影した一宮市M様邸の2階ホール

完成から10年の月日が経った状態です

ワックスはもちろん塗ることも無く、普段の掃除以外は特別な手入れはしていません

ちなみにこちらが完成した時の2008年の写真

色・ツヤの違いが一目瞭然だと思います

自然素材の家と呼ばれる家は今は当たり前のように聞こえますが、本当にそう思いますか?

無垢の木一つとっても乾燥方法により月日が経った時の状態が変わります

油分が多い木を使い、油分を抜かない乾燥が出来ているか?

同じ杉の木でも産地や乾燥により全く違うものに仕上がります

住む人にとって一番良いものは何かを追求してきました

この床材に代わるものはエコ建築としてはまだ見つかっていません

香り、足触り、、、この違いをぜひ体感していただきたいです☆

Y・G

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