家をつくる際に、納める、という言葉が出てきます
これは例えばドアの枠と枠がぶつかり合うときにどう見せるかを考え、見せ方を考えます
その為につくる納まり図がこちらになります
10年以上前のエコ建築考房ではその納め方は大工さんに任せていました
綺麗に見せることは大切なので設計者が考えるものだと僕は想っています
細部が綺麗に納っている家は誰が見ても綺麗に見えます
これは見た方が、細かいところが綺麗に納まっているから綺麗に見える
なんてことはきっとありません
なんとなく全体が綺麗に見えるくらいだと思います
でもそれが大切なこと
一点一点では無く全体が綺麗に纏まっていることが大切
その為に詳細を詰める地味な作業が大切だと思っています☆
Y・G