名古屋市役所 西庁舎のそばに「生物多様性緑化花壇」があることをご存知ですか?
日本の在来植物のみを選りすぐって植えた花壇です。
今回はそのリニューアルに伴い、花壇木製カバーの設計・施工に携わらせていただきました。ご縁をいただいたエスペックミック株式会社さん、ありがとうございました。

昨日は花壇のお手入れ・植え替え作業の日でした。現場には、名古屋ECO動物海洋専門学校の学生さんの姿が。
この花壇は2025年7月から、名古屋市環境局さんと名古屋ECO動物海洋専門学校の学生さんが協力をして、維持管理をしています。
花壇はつくって終わりではありません。完成してから先の時間のほうがずっと長く、大切です。

都市の緑化は、維持管理の難しさが常に課題になります。どれだけ良いものをつくっても、手が入らなければ続いていきません。
学生さんたちが4年間関わり、さらにその先、後輩へと引き継がれていく仕組み。手入れの技術だけでなく、在来種の大切さや自然との向き合い方も一緒に受け継がれていきます。
今回、花壇木製カバーの製作という立場から関わらせていただいた私たちにとっても、この流れの中にいられることには大きな意味があると感じています。

「大きくなぁれ」
と愛をこめて植えることが何より大切だよ
と教わりながら、真剣に、愛情をもって土に触れる学生さんたちの姿を見て、
この苗たちが、学生さんたちの手と愛情によってすくすく育ち、それは次の世代にも受け継がれ、やがて生き物の住み処になり、そして豊かなまち、国、地球へと繋がっていくのだと想像ができました。
そのはじまりに立ち会えたことを、とても光栄に思います。
名古屋へお越しの際は、ぜひ「生物多様性緑化花壇」に注目してみてください。
広報H・Y






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