HOUSE健やかな家づくり

健やかに暮らす

ベニヤ・合板・ビニールクロスゼロの家づくり

住む人には健康で安全に、快適に暮らしてほしい。何気ない日々でも笑顔があふれる家づくりを、住まい手の方と一緒にしていこうと、エコ建築考房は考えています。

私たちが大切にしているのは、住む人が健康で安全かつ快適に暮らすためには、どうしたらいいか? ということ。当社の完成見学会では、「空気が清々しい」という言葉をよく耳にします。

なぜエコ建築考房の家は空気が違うのか? 答えは明確で、素材の違いと、素材の特徴を生かした住まいづくりにあります。

日本の一般的な家は、湿気を通さない新建材(ビニールクロス・カラーフロアー)でつくられた家がほとんど。新建材でつくられた室内は、接着剤や合板から揮発する化学物質の臭いが、ビニールクロスに閉じ込められた淀んだ空気になってしまいます。

当社で使用する素材は、湿気を通す素材であること。素材に含まれている成分の安全性が確認できること。この二つを一番大切にしています。

室内環境を良くするためには、湿気を通すことが必要不可欠。目に見える壁の表面にだけ湿気を通す素材を使用しても、壁のどこかに湿気を通さない素材が使用されていれば、そこで結露が発生します。また室内では、化学物質が充満しないよう、24 時間換気扇を動かし続けないと安全に暮らせない、そんな暮らしが、日本の一般的な住まいづくりの現状なのです。

エコ建築考房では、木はすべて国産、かつ産地がはっきりした木材を使用。乾燥方法にもこだわっていて、骨組みには、天然乾燥材を使用し、腐りにくく粘り強い丈夫な骨格をつくっています。

木の加工も自社工場で行っており、熟練の職人が要所要所で手作業による微調整を行い、仕上げています。徹底して安全な自然素材を使い、永く安心して住むことができる家づくり。

専門家の監修のもと、構造や素材の実験などさまざまな取り組みも行っており、耐震等級3の家づくりを基本にしています。そして設計・施工管理・アフターメンテナンスを一貫して自社で責任を持って行っており、現場では経験豊富な職人が、職人の技をふんだんに生かし、心を込めてつくります。

家は完成して終わりではありません。家が建ってからが、工務店と住まい手の方との、ほんとうのお付き合いの始まりです。5年後も10年後も、その先も末永く健やかな暮らしを続けていただけることを、エコ建築考房はめざしています。

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