COMPANY会社案内

創業者メッセージ

髙間利雄

私が住宅というものを生業にしましたのは、今から34年前。

当時は高度経済成長真っただ中で、次々と建てられる住宅は企業の経済効率性を高めようと、コストの安い新建材を利用した住宅がほとんどでした。

注文住宅の営業をしておりました私は、この仕事に最高の喜びを感じながら経済の成長とともに営業成績を伸ばしてまいりました。

住宅というのはお客さまにとって人生最大のお買いもの。お客様のこの先の人生を一緒に真剣に考えることができ、その喜びを共有できる最高の仕事だと思っておりました。

しかしある時、あるお客様から「新築の家に住みだしてから頭痛がする」と言われました。私は愕然としました。

調べると新建材に含まれる接着剤や化学薬品が人体に影響を及ぼすことがわかりました。

なぜ「家づくり」をするのか

私は当時勤めた会社を辞めました。

私の家づくりの理念はお客様の「笑顔が見たい」、ただそれだけなんです。その理想を実現するには自ら動いてこだわっていくしかないと考えました。

お客様の笑顔のために必要なことは、お客様がいつまでも『健康』であること。少なくても私が建てる住宅で害することは絶対にあってはならないと考えています。

また、周辺環境と機能性に配慮した『デザイン』であること。奇抜なデザイン、一過性のデザインには飽きがきます。

環境に逆らうのではなく、環境を活かし共に生きる。空気の流れ、太陽の通り道、気候… そしてご家族の身体的特徴に伴う機能性の確保。自然なんだけど考えつくされたデザインは、住む人の健康にもつながります。

最後に「安心」であること

安心は心の健康を育みます。それは素材や工法などの機能的な安心さだけではありません。

経済最優先の『売っておしまい』ではなく、アフターサービスの充実が本当の安心をうむのではないでしょうか。

私たちは建てたあとが本当のお付き合いが始まると思っております。

小さな会社の我々ですが、ひとつ誇れるものがあるとしたら、従業員全員が、お客様が笑顔になれる住宅に対して真剣に向き合っていることだと思います。

住宅のお悩みがあれば何でも気軽にお声掛けいただけると嬉しいです。

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