木の家と健康を科学する調査

木の家と健康を科学する調査

エコ建築考房では近畿大学 東京学芸大学 東京工業大学
そしてチルチンびとの全国の工務店さんと
連携して木の家と人の健康に関する調査を行っております。

 

日本は国土面積の比率からしても世界で3本の指に入る森林大国であり、日本人は昔から木の家に住んで、木の暮らしには慣れ親しんでいます。しかしながら木材の日本の自給率は30%ほどと残念な状況です。

国産の木や自然素材にこだわり、ベニア、合板、ビニールクロスを一切全棟使用しないエコ建築考房の家に入居して喘息が少し良くなったや、蓄膿が軽減した・・・と言ったお客様の嬉しいお話をしばし聞くことがあります。


しかし、大学の先生に聞くと実際に木の家に住んでいる人と健康の関係は日本にはあまりデーターがなく、明確な科学的関係はわかっていないことが多いとのことです。
そこで、事前調査も含めて全国に先駆けて調査をすることになりました。
先日は今後当社の新築に入居予定のお客様3家族にご協力いただき現在のお住まいと健康の状態を調査させていただきました。
今後は入居後も定期的に測定をして行き、入居前後の比較データー取りを行っていく予定です。
お休みの所ご協力いただいたお客様、遠方の所出張いただいた先生方の皆様有難うございました!

奥が深く、長い道のりの検証となりますが、お客様に当社のキャッチフレーズにもあるように「健やかに暮らす」住まいをご提案できればと願っております!

 

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