瀬部久込の家
愛知県一宮市
一宮市瀬部久込の家
魅力たっぷり細長い平屋住まい
家の中にベンチがあったり、浴室から坪庭が見えたりと
心楽しく暮らせる暮らせる仕掛けを施した瀬部久込の家。
大きな特徴は細長い敷地を無理なく無駄なく生かしていることです。
工務店の定番であるうづくりの床や障子
漆喰壁が五感に優しく存在しています。
北側の和室には藁床の畳を使用。
壁は漆喰、屋根の勾配をそのまま生かした板張り天井。
「設計について」
リビングなどのある南側がパブリックゾーン
寝室などある北側がプライベートゾーンに分かれ
ファミリールームで両者を結んでいる。
また、間仕切りを減らして家全体が1つにつながるつくりになっている。
前庭、中庭、坪庭と3つの庭を置くことで空間的な
変化と広がりを加えた。
—————————————————————–—————————————————————–
所在地 / 愛知県一宮市 家族構成/夫婦+お子様2名
敷地面積 / 262.42㎡ 延床面積/102.69㎡
竣工 / 2014年1月(工期2013年6月~2014年1月)
設計・施工/ エコ建築考房
設計士:五香祐輔
現場監督:杉本英彰
大工棟梁:熊崎恵一
構造形式 / 在来工法
主な外部仕上げ /
屋根=ガルバリウム鋼板
軒天井=杉化粧野地板
外壁=瀬戸漆喰下地スタッコラースト仕上げ
主な内部仕上げ /
天井=杉羽目板
壁=大小舞下地瀬戸漆喰仕上げ
床=杉無垢板(厚=38mm)
—————————————————————–—————————————————————–
~お客様の声~
設計をエコ建築考房に決める前に
ハウスメーカーに数社に新築プランをお願いしたところ
敷地の大部分が空いていて後方にぽつんと二階建ての建つ案ばかり。
「木をふんだんに使った家」を望んでいた時、
「チルチンびと別冊・東海版」でエコ建築考房を知りショールームに行きました。
エコ建築考房設計士の五香さんに話を聞き、真摯な話しぶりから
素材へのこだわりなど家づくりに関する知識の広さを感じて
敷地がもったいないと感じ平屋お思い付き
五香さんに相談するとすぐに設計プランができました。
土地を十分に生かし、二人の要望も盛り込まれ、申し分なかったです。
画像の無断転載及び二次使用はお断りいたします。
注文住宅を建てる自然住宅づくりの工務店 エコ建築考房